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にきなるもの。

ですますと砕けた表現が混在しております。 犬夜叉完結編の感想だったりサイトのことだったりらくがきだったり。 気ままにのろのろやってます。

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まんがを語る。

まんが夜話(夜語り?)

犬夜叉の回を、不本意ながらニコ動で観ました。

犬夜叉のファンサイトを運営してらっしゃる方々の反応は、
私がのぞく範囲では総じて冷静に番組内容を受け入れているようでした。

私としては、ちょっと…といったイメージです。


犬夜叉の物語の構造把握や、登場人物の位置づけの考察なんかは、良くできていたと思います。
個人的に「え?」と思う内容でも、「ちょっと言いすぎ;」と思う内容でも、そんな見方もあるかもしれない、と関心も出来たからです。


しかし、一理あると認めたくないような、ある点事実であるような事を言われても、明らかに物語の読み込みが足りないキャラクター考察・作品解説をされると、説得力に欠けます。

あと、他の漫画に無理やり関連付けようとしすぎ。


なんか、結構核心を突いたような考察もしていたのに、そちらばかりが目立ってしまって、非常にもったいない番組だった…(/_;)


一番気になったのが、「キャラクターに演技をさせるのが下手」という話です。
そのこと自体は、私はあんまり気にした事がないから何とも言えないんですが、
「海外の人は、原語のままでも絵を見て分かるから犬夜叉が好き」と言った後に、
「キャラクターがみんな棒立ちで会話が進むからホントに演技がない」

「だから海外の人にも分かりやすいんだよ」

…と話が進んだ訳がわからない;


演技しないで棒立ちで会話が進んだら、本当に文字を読むしか会話の内容分からなくないか…?




演技が云々という話は良く分からないが、高橋留美子は確実に本人たちが何を考えてるかを
絵で表現していると思う。

他のモノローグたっぷりに、本人に語らせる漫画とは違って、
戦闘時以外はほとんどモノローグがないのが犬夜叉、高橋留美子先生の特徴でもあると思います。

その分、登場人物の葛藤の中身を細かく理解することはできないけれど、
ひとつひとつのコマをきちんと見れば、表情にしっかりと描かれているのが分かります。
「海外の人が分かりやすいと言う」ことの理由には、見やすいコマ割りのほかに、
文字に頼らない表情での表現が多いからなのではないでしょうか…。

私はその描写の仕方が好きだったので、ファンになったようなモンなんですが…
実際違うんですかね…?;



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